塾で働き続けること20数年の
アラフォー2児ママです^^
「テストの点数が悪くて心配…」
「うちの子が全然勉強しなくて…」
「不登校だけどどうしたらいいかな?」
ママ友に聞かれることが多い
勉強のお悩みを中心に
日常のあれこれをつぶやいてます
夢は塾を開業すること
開業資金300万円貯める活動中^^
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こんにちは!
塾講師歴20年のようこです✨
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新しく塾を探している保護者の入塾面談で
よく言われるお悩みの言葉がこれ。

「勉強しなさいと毎日のように怒ってるんですよ」
ひじょぉーーーに、よくわかります(笑)
きっと、多くの親御さんが同じように悩んでいると思うんだよね。
その一方で、親が何も言わなくても自分から勉強を始める子がいるわけで、その差はどこからくるのか知りたい親御さんは多いはず。

この記事では、小学生が自ら率先して勉強を始めるようになる要素をまとめてみたので、ぜひ参考にしてみてね!
はじめに:学習習慣がないまま小学生を卒業するとどうなる?
中学校の初めてのテストを終えて、
慌てて塾を探し始める親御さんは意外と多いです。
「こんなにできないとは思わなかった…」
「すでに授業についてけないみたいで…」
といったお話を聞くことも珍しくありません。
中学生になったら、
- 勉強内容が一気に難しくなる
- テストの重みが増す(内申点に影響する)
- 順位がつく
- 高校受験が気になってくる
こんな感じで、学習環境は一気に大きく変わってくるからね。
「やばい!」
「真剣に勉強しよう!」
と思っても、学習習慣が身についていない子は、スムーズに勉強を始めることができない子がほとんど。
理由としてはこんな感じが多いです。
- 新しい習慣を身に付けるのは時間がかかる
- 勉強のやり方がわからない
- 部活などで忙しい
- 基礎学力が身についてないから今の内容が理解できない
そりゃ~そうだよね。
中学生になったら一気に忙しくなるし、
勉強内容も難しくなるからね。
今日から頑張ろうって思っても、
時間の余裕もそんなにないし、
基礎学力が足りてなければ、今の内容だって理解するのも難しい…。

そんな状況で、楽しくもない勉強の習慣を身に付けるなんて至難の業だよね。
「うちの子はまだ小学生だから大丈夫って思ってたのに…」
まだ学習習慣が身についていない子の親御さんから、毎年のように聞こえてくる後悔交じりの声。
小学生のうちから学習習慣を身につける重要性が、この一言だけでも感じられるんじゃないかな。
ということで、ここからは
小学生のうちに学習習慣を身につけるための方法についてご紹介していきます!
まずは勉強が楽しくなる環境づくりをしよう
まず重要なのは、子どもが快適に学習できる環境を整えること。
リビングの一角や自分の部屋など、静かで集中しやすい場所を用意することから始めてみましょう!
さらに、子どもが好きな文房具やデスク周りのグッズを揃えることで、勉強に対するポジティブな感情を引き出せるよ。
あと、勉強をゲーム感覚で楽しむ工夫も効果的!
たとえば、「10分集中して勉強したら1ポイント!」といったポイント制度を導入し、ポイントが貯まったらご褒美を設定するのもOK!
小さな目標を達成することで、勉強に対する楽しさを感じるようになってくるからね。
もちろん、今の勉強を理解しているということが大前提!!
良くわからないことを継続するのは大人でも難しいからね。
勉強の遅れがある場合は、個別指導の塾や家庭教師によって必要な学力を補うことから始めると良いと思うよ。

無料体験ができる家庭教師や個別指導塾は、このページにまとめたので参考にしてみてね。
勉強を習慣化するためのコツ
習慣化のコツは、毎日同じ時間に机に向かうこと!
勉強が日常の一部になり習慣化させやすくなるよ。
勉強時間を固定するとルーティン化につながって、子どもが自然と勉強を始めやすくなってくるからね。
たとえば、
- 帰宅しておやつを食べた後
- 夕飯の前
など、毎日決まった時間に勉強時間を決めると良いよ。
また、適度な休憩や運動も重要!!
子どもは集中力が続きにくいから、勉強と休憩のバランスを取りながら進めることが効果的だよ。
短い時間で集中して取り組む「ポモドーロ・テクニック※」などを活用するのもオススメ^^
※ポモドーロ・テクニック:25 分間の作業セッションに 5 分間の休憩をはさんだ時間管理戦略。25分勉強して5分休憩という1セットを繰り返すと集中力を保ちやすいよ。
小さな成功体験を積み重ねるための親の関わり方
勉強が苦手な子どもには、まず簡単な目標を設定することが大切!
たとえば、
「今日はこのページだけやってみよう」
「漢字を5つ覚えたら終わり」
など、達成感を得やすい目標を立てることで、勉強に対する抵抗感を減らせられるよ。
そして、子どもが目標を達成したら、タイミングよく褒めることが大事!
結果だけでなく、そのプロセスも褒めることで「頑張って勉強したことが評価される」と子どもは感じ、次へのモチベーションが生まれるからね。
その日の勉強でできるようになった問題や、習得した知識を最後に確認して、成長が実感できるように促すことも成功体験を得るのに有効だよ!!
自主性を育てるためのコミュニケーション
「なぜ勉強が必要なのか」ということを子どもと一緒に考える時間を持つことも、自発的な勉強への第一歩!
勉強が将来の目標につながることや、興味のあることを深める手段であることを、わかりやすく伝えることが大切だよ。
さらに、自分で決める楽しさを子どもに感じさせることも重要!
たとえば、
学習のスケジュールを一緒に決めたり
目標を設定させることで、
子どもは「自分でコントロールできる」という感覚が得られるよ。
この自主性が、勉強を継続するモチベーションにつながってくるから、大事な感覚になってくるね。
補足
学習の習慣はすぐには身につかないから
じっくり取り組む必要があるんだけど、
家庭でやろうとすると、どうしても途中で終わってしまいがち。。
そんな時は、塾や家庭教師を上手に使うのがおすすめ!
- 授業の時間を予定に入れる
- 宿題をやる時間を先生と一緒に決める
こんな感じで、いつの間にか学習習慣が身についてきますよ^^
中でも、家庭教師のガンバは短い時間の授業にも対応してくれるから、小学生にピッタリ。
家庭教師なのに低価格だし、学習習慣が身につくまでの短期的な使い方もできるから、費用面でも言うことなし^^
今なら無料で体験できるから、試しに体験してみると良いと思うよ。