塾生の中で、全体的な成績は中の下くらいだけど英語はいつも満点に違い成績のK君がいました。
しかも英語の発音はネイティブ並み。
帰国子女か、はたまたハーフなのか?と思ったくらいの英語力を持つ秘訣を親御さんに聞いてみた内容をご紹介します。
英語教育を始めたきっかけ
英語教育を始めたのは、親御さんが英語を話せないコンプレックスが大きな原因だったようです。
「これから国際化が進むでしょうから、うちの子には英語を話せるようになってもらいたいと思ってたんですよ」
「小さいうちに語学の勉強をすると努力しないで身に着くかなと思って」
この言葉に驚きました。
だって、K君には海外の滞在経験があるわけでもネイティブの家族がいるわけでもないってことですからね。
それでもネイティブ並みの発音を習得。
私としては、当然のように学習方法まで根掘り葉掘り聞いちゃいましたw
K君のご家庭で実践していた英語学習法
K君のご家庭で実践していたのは、とにかく幼児向けの英語教材をひたすら聴いていただけだったそうです。
とにかく、DVDで教材を流して自然と子どもの耳に入るようにしていたとのこと。
親からの会話で日本語を、DVD教材の音声で英語を学んでいた感覚。
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これ、まさに語学を習得するプロセスと同じですよね。
しかも、
今は幼児の英語教材は多くの会社で提供しているので、お子さんの興味を持つのはきっとあるはず。
とにかく資料をもらって使ってみて、子どもが興味を示すものを選んだと仰ってました。
とりあえず英語教材を流して置けばOKという簡単な方法だけど、しっかりと子どもの興味を示すものを選んでいる辺りはさすがだなと感じましたね。