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中学生の勉強のやる気を引き出すための具体的な対策

 

 

 


こんにちは!
塾講師歴20年のようこです✨

 

 

 

中学生のお子さんを持つご家庭から、
こんな悩みが聞かれることが多いです。

 

うちの子、全然勉強しないんだけど、どうしたら良いのかな…

 

 

うるさく言うと疎まれるし、
かといって、言わないわけにもいかないし。。

 

 

勉強の話で親子ゲンカに発展するケースも多いんだよね。

 

 

だからこそ、さじ加減に迷ってしまう気持ち、よーくわかります。

 

 

 

正直言うと、

この時期のお子さんには親が言うよりも
他の人からの言葉の方が響きやすいのも事実。

 

 

でも、やっぱり親御さんにしかできないとっても大事な役割があるからね。

 

 

私が日頃、こうした悩み相談の際に答えてることを、まとめてみようと思います!

 

 

大前提:親が何を言っても逆効果になる可能性は大!

まず大前提なんだけど、

残念ながら親がいくら言っても、子どもの勉強のやる気は上がりませんw

 

この時期の子どもたちにとって、
どうしても「命令」や「プレッシャー」として受け取られがちだからね。

 

ここで大切になってくるのが、お子さんが心を許せる第三者が周りにいるかどうか。

 

例えば、塾の先生、部活の顧問の先生、近所のお兄さんお姉さん、親戚のお兄ちゃん…

 

そういう「親でもない、でも信頼できる大人」の存在って、本当に大きいんですよ。

 

 

 

どうでしょうか?

パッと誰かの存在が浮かんだりしましたか?

 

 

 

もしお子さんの周りに、そういう存在がいないとしたら?

これって実は、結構危機的な状況だと思うんです。

 

 

思春期の子どもって、親以外の大人からの影響を受けやすい時期でもあるからね。

だからこそ、良い影響を与えてくれる第三者の存在を意識的に作るのが、中学生のやる気を引き出すコツだと言えるよ。

 

 

うちの子にはそんな存在はいないかな…

という方は、塾の先生に相談してみるのも◎

 

 

相談できない、期待できないなら、違う塾を探した方が良いかも。

 

塾替えをしないまでも、他のところを探すだけでも、思いがけない大きな発見があるかもしれないよ。

 

今すぐ近くの塾を探してみる 

 

 

中学生の勉強のやる気を引き出すための具体的な対策

 

1. 目標設定のサポートをしよう📅

 

中学生になると、自分で目標を立てる力を育てることが重要!

「期末テストで〇点以上取る!」
「来週までに英単語を50個覚える」

といった具体的な目標を、子ども自身に考えさせてみるのが良いよ。

 

親はその目標が達成可能で、かつやりがいがあるものか、さりげなくサポートしてあげて欲しいです。

 

2. 小さな達成をしっかり褒める!🎉

 

中学生になると褒められる機会が少なくなりがちですが、中学生だって褒められると嬉しいもの。

 

勉強においては、小さな成功をしっかり褒めてあげることがめっちゃ大事!

「英単語をしっかり覚えてるね」
「頑張って数学の問題に取り組んでるのがいいね」

と、小さな進歩に注目してポジティブなフィードバックをして欲しいです。

 

褒めるポイントが見つからないって親が多いけど、ちょっとした成長を見るようにすればきっと見つかると思うよ。

 

3. 興味を持てる勉強方法を一緒に探そう📚✨

 

中学生は、自分が興味を持てる勉強方法に出会うと驚くほど集中力が高まることもあるよ。

  • 動画を使って勉強する
  • 友達と一緒にテスト勉強をする
  • アプリで問題を解く

など、さまざまな方法を試してみるのもおすすめ!

 

4. 「なぜ勉強するのか」を一緒に考える📝

 

中学生になると「勉強する意味」が曖昧に感じられ、やる気が低下することがあるよね。

 

なんで勉強なんてしなきゃならないの?

と聞かれることもあるかもしれないけど、親としても答えを持っておいた方が良いと思うよ。

 

 

「わからないけど、とにかくやれ!」

何て言われて、勉強のやる気なんて出てくるわけないからね(笑)

 

 

明確な答えが見つからない場合は、このページを参考にしてみてね。

 

勉強しなきゃいけない「本当の目的」と子どもへのめっちゃ簡単な伝え方

 

 

5. 自主性を育て、あまり干渉しすぎない🍃

 

これまでの内容と矛盾するように聞こえるかもしれないけど、サポートはしても過干渉にならないことがとっても大切。

 

中学生は少しずつ自分の力で物事を進めることを学んでいけるから、あまり干渉しすぎるとかえって反発を招くこともあるしね。

親としては一歩引いて見守る姿勢も大切!

 

 

例えば、

勉強スケジュールを一緒に立てたら、そのあとは信頼して任せてみる。

結果が出たときにフィードバックするくらいが程よい距離感だよね。

 

6.過去の内容に戻って勉強してみる

 

何かきっかけがあって勉強へのスイッチが入っても、今の授業内容がわからずにやる気を失ってしまうことがあるんだよね。


これ、めちゃくちゃ自己評価を下げてしまうので要注意注意

 

 

数学や英語など、過去の積み重ねの教科は理解しないまま過ぎてしまった内容を復習しながら進めないと理解するのが困難だからね。

 

 

家でじっくり復習するのが理想的だけど、必要な復習の箇所を特定して教えられるほど余裕がある親御さんも稀でしょう。

 

そういう時には、

家庭教師や個別指導の塾で必要な個所を復習するのが効果的!

 

 

復習しながら土台を作りつつ、自信をつけていって欲しいと思います。

 

ちなみに、最近急増しているオンライン家庭教師だけど復習しながらの土台作りには最適な環境を作るのに最適だと思う。

 

いつも同じ先生に見てもらえるし、オンラインだからこその録画機能も便利だしね。

 

詳しくは、オンライン家庭教師のメリット・デメリットのページに書いたから見てみてね。

 

 

 

 

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